
人間は、誰もが悩みの種を持っています。
その悩みの種を、悩みと感じるか感じないかは、同じ境遇にいても人それぞれですが、悩みが深い場合は生活や仕事に大きく影響を与えてしまいますよね。
こんにちは、ワキガ強管理人こも子です。
実はワキガ手術を受けるかどうかで悩んでいます。最近では切らないわきが手術の医療現場が格段に進歩したと言われていますよね。
本当なのでしょうか?痛くなくワキガの原因であるアポクリン腺を取り除くことができるのでしょうか。

「ワキガの悩み」これは何としてでも、解消できるように努力をしたい。
そこで今回は「ワキガ手術のメリットとリスク」について詳しく調べてみました。
まず、ワキガ手術の前に「ワキガの悩み」について確認していきたいと思います。
この記事のポイント(もくじ)
ワキガの悩みは万人の悩みではない
日本人に深い悩みとなる理由は、海外ではワキガは普通のことであり、フェロモンのひとつだという考え方があります。
しかし、日本では臭いによって人に嫌われたり、迷惑をかけたりするものだという考え方が一般的だからです。
神経質な日本を離れ海外移住したくなります( ̄ー ̄?)…..まぁ、そうも言ってられません。
何よりも悩みとしてストレスを抱え続けるのはワキガのニオイ改善にもよくありません。
ストレスも嫌な臭い・ワキガの大きな要因です。早急に改善していきましょう。

ワキガを完全に治すためには手術が必須
ワキガ手術が一番完全にイヤな臭いを治療できる可能性がある唯一のものです。そのため、手術を受けた人もたくさんいるでしょう。
しかし、そのような人たちの口コミを聞いたことがありますか?
ワキガ手術によってワキガが解消されたという人もいれば、逆に失敗したという人も同じようにいるようです。
それだけリスクを伴う手術だということが分かりますが、口コミや相談に寄せられている失敗談では、だいたい次のような3つのリスクがあるようです。
手術をしても効果がなかった。
ワキガの手術は、脇の下の皮膚を一度剥がして、ワキガの原因となるアポクリン肝腺を除去していきます。
アポクリン肝腺はとてもわかりづらく、とりきれずに残ってしまうことが良くあるようです。

そして酷いときには、半分くらいのアポクリン肝腺を残してしまうことも!
それが原因となって効果があまりないという結果になるようです。
ワキガ手術によるリスク
ワキガ手術によって一度剥がした皮膚を元通りに縫合する。
このとき、脇の下の皮膚が突っ張っている感覚がずっと残ってしまうことがあります。
このような口コミは実によく聞かれますね。
さて、3つ目は決定的に困る事象です。それは、
ワキガ手術の失敗談
ワキガを再発してしまったという失敗談。
ワキガは、思春期の頃に発症することが多くあります。
それは、身体が成長する過程の中で、ワキガの原因となるアポクリン肝腺が発達してくるからです。
なので、ワキガの体質を元々持っている場合は、発症する(ワキガは病気ではありませんが)可能性は高いです。
そして、
子どものうちにアポクリン肝腺を除去する手術をすると、その後にまだ発達していなかったアポクリン肝腺が、後で発達することがあります。
そのため、後から発達したアポクリン肝腺が原因となり再発してしまうのです。
このようなリスクの他にも、手術の後の術後ケアも大変になります。
一度切り開いているわけですから、内出血や痛みが残りますし、1~2週間は腕を動かすことが禁止されるため、まともな生活ができません。
このように口コミからもワキガ手術にはリスクがたくさん伴うことが分かりますよね。

もちろん問題なく成功することもたくさんありますが、手術を決断する前には、このようなリスクを充分に踏まえたうえで決定しましょう。